パッケージコンプレッサ ドライパックス:DPKシリーズ
PRODUCT
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DPK-15D 5/6P
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DPK-37D 5/6P
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DPK-110D 5/6P
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DPKH-55F 5/6P
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DPKH-75E 5/6P
特長
トップランナーモーター搭載
アワメーター標準装備
ニューラインナップ 「0.75~3.7kW」
- 清潔感のあるホワイトカラーを採用。
- お求めやすい新価格設定。
- 制御圧力を変更し吐出し空気量が向上。
- 再起動時の負荷低減方式を変更。
- パッケージ内の冷却風の流れの最適化を図り排気ファンを廃止、動力費を低減。
- 使用空気量に応じて切替が可能な連続・断続運転切替式。
早期焼き付き防止対策(DPKH-75F)
HP側のピストン表面に潤滑被膜をコーティングすることにより、高温環境下においてもピストンの熱膨張による早期焼き付きを防止します。
パッケージ内の温度上昇抑制(DPKH-75F)
吸気ダクト形状変更とベルト車の変更により、冷却風の効果的な取り込みとパッケージ内の熱溜まりを改善することで庫内の温度低下を図りました。
本体内の潤滑性能を向上させるため油かきを追加しました。
音質の改善(DPKH-55H)
吸込みろ過器SS500Aを搭載し低周波音を低減しました。
設置環境対応(DPKH-55H/DPKH-75F)
パッケージの底面に付属のアジャスタボルトを使用することで4点設置と前後左右の水平調整が可能になりました。
また高さを調整することでフォークリフト、キャッチパレット(75mm高まで)の移動が可能になります。(床からの隙間調整は52~80mm)
ニューラインナップ 「5.5~7.5kW」第二弾
- マイコン制御で運転時間やメンテナンス時間、各種設定、アラームの全てをデジタル表示
- 圧力センサーで常時空気タンク内の圧力を検知、必要に応じて制御パネルで容易に変更できます。
- 省エネ運転モード搭載
- オイルセンサを標準装備し7つのアラームを検知いたします。
D(A)PKMタイプ操作パネル
圧力スイッチ方式の省エネタイプ。
- 必要な時だけ運転する圧力スイッチ方式を採用し作業に応じたエア供給ができます。
- 起動、停止時は無負荷起動、無負荷停止で耐久性が向上。
新設計の2段圧縮機搭載、高効率で耐久性アップ(3.7kW以上)
- 新設計の2段圧縮機は吐出し空気温度が低く、クリーンな圧縮空気が得られます。
- 11・15kW機は大形インタークーラーにより中間段の圧縮空気を冷却し圧縮効率がアップしました。
振動もグンと少なく優れた静音設計
- 遮音効果の高いパッケージ構造の剛性をさらに向上、吸音力の優れたウレタンフォームと低騒音ろ過器の採用で超低騒音化を実現。<音について>
- 振動・脈動も少なく、作業環境にやさしくなりました。
優れた冷却構造
- 運転中、5.5kWから15kWまでの機種はベルト車により冷却風をコンプレッサ側から吸込まし、コンプレッサを冷却します。
- 3.7kWまでの機種は熱くなった冷却風をモータプーリに取り付けられた換気ファンにより強制排出され、パッケージ内の温度上昇を防止します。
空気タンク内蔵
- 通常作業に充分な容量の空気タンクを内蔵し、しかも軽量・コンパクトな省スペース設計
冷凍式エアドライヤ一体形(ドライパックス)
- ドライヤへの配管が不要で外観すっきり、縦形一体コンパクトタイプのドライパックス。
- 環境にやさしいオゾン破壊係数ゼロの冷媒ガスR407を採用し、水分を含まない安定したクリーンエアを供給します。
簡単なメンテナンス。安いトータルコスト
- 構造が簡単でイニシャルコスト、ランニングコストが安く経済性抜群です。
- 前面が取り外せ開口するので、オイル交換などの日常点検が容易に行えます。
中圧仕様もラインナップ
- 制御圧力1.18~1.37MPaの中圧専用タイプをラインナップ。
- ガソリンスタンド、修理工場のほか、高い圧力を必要とする用途に最適です。
- 全機種全閉外扇モーター標準装備
- 全機種トップランナーモーター搭載(単相除く)
使用用途
このようなところでお役立てください。 | |
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静かな作業環境を要求する工場 | 残業・深夜・休日などのスポットエア作業 |
MC・レーザ加工機・精密機器の制御エア | サンドブラスト等の石材加工工場 |
クリーニング・包装機械のエア源 | 住宅密集地域でのエア作業 |
医療用機器・食品機械のエア源 | 一般工場・室内のあらゆるエア作業 |
仕様一覧
▽ドライパックス(ドライヤ付き) 0.75-3.7kW | |||||
形 式 | DPK-08D 5/6P | DPK-15D 5/6P | DPK-22D 5/6P | DPK-37D 5/6P | |
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原動機定格出力 | kW(ps) | 0.75(1) | 1.5(2) | 2.2(3) | 3.7(5) |
制御圧力 | MPa | 0.69-0.88 | |||
吐出空気量 | L/min | 85 | 160 | 260 | 410 |
原動機 相及び電源電圧 | V | 三相 50Hz 200 60Hz 200/220 | |||
タンク容積 | L | 31 | 35 | ||
空気取出し 口径×口数 |
B | Rc1/2×1 | |||
外形寸法 全幅×奥行×高さ |
mm | 758×651×1060 | 858×651×1120 | ||
質量 | kg | 132 | 147 | 161 | 206 |
騒音値 | dB(A) | 53 | 58 | 59 | 56 |
圧縮機本体形式 | GHO-1C-08CK | GNO-2C-15D | GNO-3C-22D | BT-37P | |
使用オイル種 | CO-100 | ||||
充填オイル量上限/下限 | L | 0.23/0.15 | 0.40/0.15 | 0.58/0.26 | 1.36/0.94 |
運転制御方式 | 連続・断続運転切替式 |
▽ドライパックス(ドライヤ付き) 5.5-15kW | |||||
形 式 | DPKM-55A 5/6P | DPKM-75A 5/6P | DPK-110D 5/6P | DPK-150C 5/6P | |
---|---|---|---|---|---|
原動機定格出力 | kW(ps) | 5.5(7.5) | 7.5(10) | 11(15) | 15(20) |
制御圧力 | MPa | 0.59-0.98[出荷時:0.7-0.85] | 0.78-0.98 | 0.69-0.88 | |
吐出空気量 | L/min | 640 | 840 | 1340 | 1700 |
原動機 相及び電源電圧 | V | 三相 50Hz 200 60Hz 200/220 | |||
タンク容積 | L | 88 | 90 | ||
空気取出し 口径×口数 |
B | Rc3/4×1 | Rc1×1 | ||
外形寸法 全幅×奥行×高さ |
mm | 1128×801×1406 | 1269×949×1629 | ||
質量 | kg | 338 | 371 | 495 | 536 |
騒音値 | dB(A) | 61 | 60 | 59 | 66 |
圧縮機本体形式 | BT-55EP | BT-75FP | BT-110DP | BT-150CP | |
使用オイル種 | CO-100 | ||||
充填オイル量上限/下限 | L | 1.65/1.15 | 1.80/1.20 | 3.20/2.30 | 3.80/2.40 |
運転制御方式 | 半導体圧力センサ+マイコン制御 | 全自動運転制御式 |
▽中圧ドライパックス(ドライヤ付き) 5.5-15kW | |||||
形 式 | DPKH-37C 5/6P | DPKH-55H 5/6P | DPKH-75F 5/6P | DPKH-110D 5/6P | |
---|---|---|---|---|---|
原動機定格出力 | kW(ps) | 3.7(5) | 5.5(7.5) | 7.5(10) | 11(15) |
制御圧力 | MPa | 1.18-1.37 | 1.2-1.4 | 1.18-1.37 | |
吐出空気量 | L/min | 370 | 590 | 760 | 1155 |
原動機 相及び電源電圧 | V | 三相 50Hz 200 60Hz 200/220 | |||
タンク容積 | L | 39 | 91 | ||
空気取出し 口径×口数 |
B | Rc1/2×1 | Rc3/4×1 | Rc1×1 | |
外形寸法 全幅×奥行×高さ |
mm | 858×651×1120 |
1128×841×1525 (アジャストボルト装着時の高さ:1,577~1,605) |
1269×949×1629 | |
質量 | kg | 215 | 377 | 397 | 509 |
騒音値 | dB(A) | 56 | 61 | 57 | 59 |
圧縮機本体形式 | BT-37P | BT-55IP | BT-75HP | BT-110DP | |
使用オイル種 | CO-100 | ||||
充填オイル量上限/下限 | L | 1.36/0.94 | 1.65/1.15 | 1.80/1.20 | 3.20/2.30 |
運転制御方式 | 連続・断続運転切替式 | 全自動運転制御式 | |||
・吐出し空気量は最高使用圧力時に吐出す空気量を吸込状態(大気圧)に換算した値です。 保証値については別途お問い合わせください。 ・騒音値は正面1.5m全負荷時無音室条件に換算した値です。 ・運転条件が異なる場合や、実際の設置環境状態では表示値より大きくなります。 またアジャストボルトを取付けて設置した場合、表示値より1~2dB(A)増加します。 ・エアドライヤの吐出し空気量はドレン析出により圧縮機の吐出し空気量から約3~5%減少します。 ・エアドライヤの運転時の騒音値は仕様により1~2dB(A)増加します。 ・11・15kWについては作動に余裕をもたせるため、空気タンクST230以上の設置を推奨します。 ・安全に関するご注意を参照ください。 |